|
2006年 08月 21日
思うことを文章という形に残そうとするための努力は、結局のところ思考とは直結しないのではないかとか、まあそんな感じ。こうして「ものを書く」という行為は、結局のところ考えていることを書いているわけではないのだなあと思わさせられる、そんな気分なので書いている。
わかりにくいことこの上ない発言だけれど、物を使うのと、行為をするのは果たして同義といえるかどうかということ(野球をするという行為にはバットを振るとかボールを投げるとか、そういういくつかの行為の集積であって、ものを書くということと思考の一致を試みることに不完全さを感じるという話になるだろうかな。そんな感じ)です。まあたいした意味はない。 早い話が、あんまり元気ない二週間弱だったというところでどうだろう。 とにかくまあ、出来ることは限られている、とでも思うなら、出来ることがあるだけマシだと思うようにしたいものだ。そしてそういうことを忘れないようにしたい。 久しぶりなのにこんなこと書いてて大丈夫なんでしょうかね、僕は。 #
by sirokuro-radio
| 2006-08-21 18:28
2006年 08月 02日
自らに由るのが自由だそうだ。だから自由自在なのだそうだ。
この言葉が果たしてどのような意味を持っているのか、またどのような意味を持たされているのかは、定かではない。僕にはまだしばらく定義できそうにない。 今日、星の王子さまを読んで元気になったので、明日からまたがんばろうと思う。 ああ、そうだ。この本はとても不思議な体験を僕に運んできたことを付け加えておく。ぜんぜん普通の毎日を過ごしているつもりだったのに、落ち込んでいたことに気づかされたのだ。 勇気付けられる、元気付けられるという体験は、もしかすると落ち込んでいることに気づけない、そんなときにこそ、するべきものなのかもしれない。そんな気がした。 #
by sirokuro-radio
| 2006-08-02 21:59
2006年 07月 31日
多分、その後来る防衛戦に勝てません。35歳の話ではない。
寝起きに時間を確認しようとテレビをつけたらどこそこの新興宗教の大学生勧誘の話をやっていた。 信仰の自由というものが憲法で認められていることを僕は認めている人間なので、隣の人が夜中に聖地の方向に向けて土下座していようと文句を言うつもりは無いし、でも騒がれるとアレだな。だから迷惑さえかけられなければどうだっていい。 それに僕はこれから数年、十数年の間に絶対に宗教ブームが来ると確信しているので(唯一神系。まあキリストだろうと思うけど)このような宗教に対する過剰批判の傾向は、逆に神様ブームの到来を早めるだけの効果しかない(とある対案としてキリスト教を輸入するだろうと考えてる)。なんにせよ新興宗教という存在はこれから数年の間に淘汰されるだろう。だから今信者獲得に勤しんでいるのではないかと睨んでる次第。 基本的に新興宗教は頭のいい連中が考えて創めているということだ。 僕なんか典型的な西洋の考えを真似た日本人なので、そういう状況が訪れたときにも対策は出来るつもりだけれど、まあ、面白いことになると思うのだよ。これから有望な仕事はカウンセラなのだよ。向いている人なんてどこにもいないと思うけどね。 宗旨替えするなら早いうちの方がいい。日本人は先輩、先達に対して驚くほど素直だから。今なら神になれるかもしれないよ、とか言っとこう。頭のいい若者向けに。 あと、なぜ人々は「カルト教団」をアレほどまで嫌悪するのかという点については興味を覚える。自分も信じてしまいそうだから?それとも悩める子羊であるところの、自分たちの仲間が減るから?なかなか楽しい結論が待ってそうなので、そのうち考えてみようと思う。 #
by sirokuro-radio
| 2006-07-31 12:51
2006年 07月 29日
タモリ倶楽部を見ながら更新するのも乙なもの。今日の特集はgoogleです。パソコンは引き続き唸ってます。どうしよう本当……。
最近は近年に珍しく、予定をきっちり立てて行動しています。 思えば予定通り行動しようと心がけていたのは中学校時代までさかのぼらねばならんという、まあその辺はいいか、なかなか苦労しています。 当時はテスト前二週間のやる作業工程を丁寧に配分、予定を立てて、それも大体このくらいだろう、という予想がきちんと成立した(時間と作業量がちゃんと計算できた)けれど、いや……今はそうもいかないです。やる気がないからかな。とか思うと不安。事実とも言い切れないが、厳密に言えばそれが現実だ。 ま、何かを犠牲にすれば何かを成せるのだと信じよう。まずはそこからだ。 googleスタッフになるのも大変なんだろうなあとか思うし、彼らの仕事はもっと大変なんだろうなあ。 タモリ倶楽部見終わったら、またがんばります。 #
by sirokuro-radio
| 2006-07-29 00:48
|
ファン申請 |
||